合成洗剤の成分と原価
洗剤の成分表示を見ると、様々なカタカナが並んでいます。
合成洗剤の成分の場合は例えば下記のようなものがあります。
ラウリル硫酸ナトリウム
直鎖アルキルベンゼンスルホン酸ナトリウム(LAS)
アルキルエーテル硫酸エステルナトリウム(AES)
アルファオレフィンスルホン酸ナトリウム(AOS)
アルキル硫酸エステルナトリウム(AS)
アルキルスルホン酸ナトリウム(SAS)
脂肪酸アルカノールアミド(DA,AZ)
ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステル(TWEEN)
ポリオキシエチレン脂肪酸エステル(PEG,FAE)
ポリオキシエチレンアルキルエーテル(POE・R,AE)
ポリオキシエチレンアルキルフェノールエーテル(POE・P,APE)
リン酸塩
アルキルアミノ脂肪酸ナトリウム
アルキルベタイン
蛍光増白剤 などなど・・・
( )内のLASとかTWEENとかいうのは、汚れを引き剥がす合成界面活性剤
合成洗剤は、石油や油脂を原料として化学的に合成された洗剤をいう。
石鹸より水に溶けやすく、強い洗浄力、石けんカスが発生しないなどの利点があります。
洗濯機の普及とともに広まりました。
しかし、これらの成分が人体や環境への被害を与えているという事を常に頭に入れておきたいところです。
洗剤について無知だった頃は、洗剤と言ったら、洗濯洗剤と食器用洗剤だけかと思っていました。
しかし家中の洗浄する為の物の品質表示を見てみると、洗濯洗剤はもちろんの事、台所用洗剤、お風呂掃除洗剤、住宅用洗剤があり、シャンプーもリンスも柔軟剤も洗顔クリームも合成洗剤と分かってビックリです。
しかも歯磨き粉までもが合成洗剤(合成界面活性剤)であるというから驚きでした。
合成洗剤の原価ってどの位なんでしょうか?
アタックとかトップとか、特売の時にはものすごく安いし、新聞屋さんも契約の時に率先して配っているからかなり安い?そんな話題を友人としていました。
ネットでいろいろ調べてみたら、新聞屋さんの洗剤の原価は、メーカーもので2000個単位で50ー60円位の様です。
「そうかぁ、こんなに安いなら沢山山積みにして契約とれたら嬉しいよねぇ・・・」なんて思いました。
注:ネットで仕入れた情報ですので、キチンと裏づけを取っているわけではありません。
大体一般的に売られている台所用合成洗剤は500㏄で400円から500円です。
メーカーでの原価は容器込みで30円もしていないのだそうです。
ボッタクリだ!なんて事になるかもしれませんが、沢山CM流しているし、開発費やら広告宣伝費やら人件費やらを考えたら正当な値段なのかもしれません。
これは全ての物に言えることですが・・・。
しかしまぁ、こんなに低コストでできる商品を簡単にやめるわけにはいきませんね。
環境問題になっていると言ってもすぐに無くならない訳です。
とは言え、環境に優しいといわれている石けん洗剤も、実は有機物が多すぎて河川の負担になるのだそうです。
低コストで作れる合成洗剤で、人体にも環境にも無害なものの開発に期待したいと思います。
それまでは我が家では高いけど安全性の高いものを使います。
肌が弱く、安い合成洗剤を使うことによって、医者通いではるかに高くついてしまうからです。
肌の弱い人は、少々高くても洗剤はキチンと肌に負担がないものを探したほうが結果的に節約になりますよ。